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海外からやってきた【KENDAMA】

2014 年 2 月 1 日 土曜日

みなさんは「けん玉」をやったことがあるでしょうか。
20代の私は小学校の授業で触ったことのある程度…今の若者は日常的に触る機会のない「消えゆく日本文化」のひとつかもしれません。

そんな消えゆく文化。
ここ最近、逆輸入され、進化したけん玉が日本でもブームとなっています。

その名も
【エクストリームけん玉】

まずはこの動画をご覧下さい。

従来の地味なイメージなどはなく、パフォーマンススポーツと化していてとにかくかっこいい!
くるくる回ったり、宙を回ったり、紐のないけん玉を飛ばしてキャッチしたり。
「危ないから振り回さない!」と言われていた時代とは、もう別物ですね。

そういえば、小学生のころに「ベーゴマ」をもとにした「ベイブレード」なんてものも流行りました。昔から好まれるものは、何回も流行になるってことですかね。
これから新たにブームとなる日本文化は何が出てくるんでしょうか?!

とりあえず、2014年はけん玉。
みなさんもこれを機にかっこよく【KENDAMA】をはじめてみませんか?
(文=K.M)

↓他にもパフォーマンス動画あります↓
けん玉パフォーマンスコンビ「ず〜まだんけ」YOUTUBEチャンネル

バレンタインのMIP!

2013 年 2 月 14 日 木曜日

2月になると、街のあちらこちらでバレンタインの文字を見かけます。
バレンタインの広告というと、おしゃれであったり、かわいいものであったり、と愛で満ち溢れた雰囲気のものが普通かと思います。
では、こちらはどうでしょう?

ブラックサンダーバレンタイン広告

「一目で義理とわかるチョコ」

なんという破壊力!!!
本命以外の「友チョコ」などを目的とした広告ならまだしも、
「義理チョコ」推しするチョコレートの広告は初めて目にしました。これは絶対、義理チョコにブラックサンダーを買う人が増える…!

”今までにない””ほかが絶対にやらない”ことだからこそ、
多くの人の印象に残っているはずでしょう。
「これはダメだろう…」なんて思うものでも、自分以外にも情報を与えてみる。あたらしい何かが生まれるキッカケなのかもしれない。

思いついたことは、ちらっと口に出す習慣をつけたら
何かあたらしい発見があるかもしれませんね。
思いついたら即行動。これを心がけねば!

ところであなた、ブラックサンダーもらいました…?
(文=K.M)

「おまえ、たべすぎじゃね?」

2013 年 1 月 29 日 火曜日

hapfork

小さい頃に「ちゃんとたくさん噛んで食べなさい」
って言われませんでした?
その理由のひとつは「食べ過ぎ防止」だそうです。
よく噛んでゆっくり食べる。
子供のころからそうしてきた人は問題ないと思うのですが、
そうではない人はついつい早食いをしてしまうこともあるのでは…?

そんな人にオススメする、食べ過ぎ・早食い防止を
手助けしてくれるグッズが公開されました。

「HAPlfork」

1分間に何回食べ物を口に運んだか。
食べ物を口運んだあと、次に口に運ぶまで何秒だったか。
などの情報が記録されるフォークです。
しかも、間隔少なく早く食べていると「早いよ!」と、
バイブレーションでお知らせしてくれるそうです。
もちろん記録を残すことも可能です。

日本人的には、フォークではなく箸もほしいところですが、
いつか作ってくれないでしょうかね?

この商品は4月より販売開始、現在プレオーダー受付中!
正月でちょっと太ってしまった人も多いでしょう。
そっと、身近なあの人に、プレゼントしてみてはどうでしょう?

あっ、でも、怒られても責任は負えませんよ!


インターネットコム「食事のペースを記録し、減量を手助けしてくれるスマートフォーク『HAPIfork』」
より

この信念に「矛盾」はない。

2012 年 9 月 10 日 月曜日

「矛盾」…中国でうまれた「物事のつじつまが合わない」
という意味の言葉である。

つじつまが合わない物事同士の対決テレビ番組「ほこ×たて」。
その番組の企画で何度か対決に現れた「タングステン」という
金属加工会社の入社希望の人数がすごいらしい。

タングステンは「絶対に穴の開かない金属」という武器を手に、
「どんな金属にも穴を開けられるドリル」を持つ
工具メーカー企業と対決している。
過去に4社が挑戦を挑むが、タングステンは負け知らず。
その負け知らずのものを作り出す魅力が
入社希望数増加の要因だろう。

金属メーカーに工具メーカー…
きっと、世間に大々的に知られることなどなかったであろう
企業の入社希望者増加……

メディアの力すごいわー

なんて、思うのと同時に
「いちばんになる!」という信念の強さに
毎回ドキドキしてしまう。
その信念に「矛盾」なんてないのだろうな、と。

私も矛盾のない信念を持って小さい一番から獲得していきたい。
ちょっとやる気がもらえた気がする。
(文=K.M)

YOMIURI ONLINE「ほこ×たて」効果、日本タングステン志願者1・5倍」より

自分の顔になるものは紙切れ?ガラス片?!

2012 年 6 月 12 日 火曜日

プレパラート名刺

プレパラート名刺

初めて会う人に渡す名刺。連絡をとるときに見る名刺。
社会人にとって名刺とは自分を記憶してもらうための大切な道具です。企業によっては、とても凝って名刺を作っているところもあります。似顔絵を入れたり、エンボス加工をしたり…。
ですが、たいてい素材は「紙」。
紙以外の素材を使っている名刺はどんなものがあるんでしょう?

今回取り上げるものは、イタリアの広告代理店「EnfantsTerribles」の名刺です。
なんと「プレパラート」が名刺となっているそうです。

「プレパラート」って覚えていますか?
理科の実験に使っていた、厚さ数ミリの透明な板です。
顕微鏡のレンズをを近づけすぎて、「パキッ」と割ってしまった
ことがあるって人もいるでしょう。

誰もが大切に扱うプレパラート……

名刺をもらって保管し、再び出すときも常に慎重に扱わなければ
ならない名刺です。
常に頭の中に印象が残る名刺。自分を記憶してもらうためのもの
としては最高じゃないですか!

ただ……
この名刺、顕微鏡を使わなくては肝心の名前が見えない
という仕様です。これは、宣伝用らしいので「印象に残る」
という点では大成功ですね。

もしよかったら、一度「印象に残る」名刺を
作ってみてはどうですか?

ただし、肉眼で「見える」もので!
(文=K.M)

GIZMODO4月22日「顕微鏡で見ないと見えない名刺」より

インターネットで出会えるあの人……人気なう!

2011 年 11 月 25 日 金曜日

「今」をつぶやくtwitter。
世界中の人が使っているインターネットサービスだが、今あの有名な家具・雑貨店の社員のつぶやきが注目を浴びているそうです。

スウェーデン発祥の家具・雑貨専門店「IKEA」。
その日本支店「イケアジャパン」のコンタクトセンターで働いている日本在住スウェーデン人、既婚者で子持ちのアンナさん。

anna

…という設定の、IKEA公式ツイッターが、「おもしろい!」と評判になっているそうです。
公式ツイッターといえば、ただ情報を発信しているところも少なくありませんが、IKEAでは「アンナさん」がユーザーからの質問にも答えてくれるようです。

たとえば。

-質問者-
「そちらに夏休みの在庫ってまだ残っていますか?」
-アンナ-
「残念ですが、イケアは年中無休ですのでお取り扱いがございません。なお、日常があるからこそ楽しい時が際立つ、と思われます。また1年がんばりましょう」

-質問者-
「くしゃみを3回すると誰かに惚れられていると聞きましたがあれは本当なんですか?」
-アンナ-
「いいえ、風の初期症状と思われます。ご自愛ください。」

「ありえないだろ!」というような質問にもまじめに答え、決して期待を裏切らないこの回答。アンナさんはかなりの強者のようです。

ツイッターには多くの公式アカウントが存在しています。アンナさんのような企業の社員(の設定)や、野球やサッカーのマスコットたち、アニメのキャラクター…
ツイッターは、ただ自分がつぶやくだけではなく、不思議な交流をすることもできます。

私もツイッターの人気者に話しかけてみようかしら?
(文=K.M)

トレンドニュース 10月15日の記事より

驚きの「あ」始まりの「あ」

2011 年 5 月 19 日 木曜日

デザインあ

デザインあ


 NHKが今年4月、デザインをテーマにした子ども向け番組「デザインあ」をスタートした。この「あ」は驚きの「あ!」であり、50音の最初の言葉ということから物事の始まりという意味も込められている。「デザイン的な視点と感性を培う手がかりにする」ことをテーマにしたこの番組はデザインがデザイナーだけに必要なスキルではなく、その考え方、思考の過程が一般的に有益であるという思想に基づいている。

番組は子どもが見てもデザインがわかるよう、できるかぎり、明快な内容になっている。文字やナレーションはほとんど使わず、映像と音楽で伝える。また、子ども番組でありながらキャラクターが登場しないなど、デザインの本質を丁寧に伝えることを重点に置いている。どのコーナーにも明確なメッセージや答えがあるわけではない。親子で見たときにデザインについて話すきっかけが生まれるような内容になっている。デザインを通して世の中の面白さを伝える。ものの見方が深まり、これまで気づかなかったものに気づくという感覚を養う。

この番組が子ども達に「あ!」と新鮮な驚きと発見を与え、物事を考えるひとつのはじまりになってほしいと思った。
(文=K.M)