親子で楽しめる!「こどもきっぷ」

2020 年 2 月 28 日

出展:みずほのブログ/鉄道好きがもっと鉄道を楽しむために!
出展:みずほのブログ/鉄道好きがもっと鉄道を楽しむために

最近、JR彦根駅では女性駅員が考案した「こどもきっぷ」が人気を集めているそうです。
幼児は運賃不要で乗車できるため切符がなく、親の切符を改札機に入れたがる子が多く、それを見たJR彦根駅の女性駅員である塚本さんが手描きでデザインした子供用の切符を考案されました。
電車や季節にちなんだイラストなど多彩さが好評で、月に約500枚を手渡している。
ほかの職員も手伝い、今では絵柄は40種類以上になっているとのことです。

出展:©株式会社京都新聞社
出展:株式会社京都新聞社

収集を楽しむ親子や旅の記念に求める大人も多いようで
子供も大人も一緒に楽しめるとのことです。
2児の母である塚本さんの「子供に楽しんでもらいたい」という気持ちから始まったことですが、もともと無料のものに、さらにサービスを付与することで話題を生み、集客にも繋がっています。

割引や特典といった集客方法もありますが
一見利益にならない「真心のあるサービス」も集客に繋がるのではないでしょうか。

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