海外広告

嗅覚を刺激する広告

2013 年 6 月 24 日 月曜日

テレビを見ていて、おいしそうな料理がでてくる。
雑誌をみていて、おいしそうな料理がでてくる。

その「おいしそう」という気持ちは、視覚を通して記憶を刺激し、
呼び起されるものだとと思います。
どんなにおいしい料理でも、映像やチラシではその匂いまでは届けることができません。
しかし、世界は広い。
ブラジルには匂いを届ける広告があるそうです。

pizza

ブラジルにあるドミノピザは、なんと熱に反応して香る塗料を使用し、再生するとピザの香りがするカスタムDVDを作ったそうです。
このDVDは、ただ香るだけではありません。
DVDが温まるとディスクの絵柄までピザに変身する仕様になっているそうです。
このレンタルDVDにこの塗料を施し、サンパウロとリオデジャネイロのレンタルビデオ屋さんに陳列。
映画を見終わってディスクを取り出す瞬間、小さなピザと空腹を誘う香りがプレーヤーの中から表れる、
という仕組みです。
しかも映画の最後には
「映画は楽しかったかな? 次の作品は、アツアツで美味しいドミノピザと一緒ならもっと楽しめるよ」
というメッセージと注文先の電話番号つき。

まぁ正直、プレーヤーがピザ臭くなるのはいかがなものかとは思いますが・・・。

それでも、この嗅覚をターゲットにする発想と技術は新鮮です。
こうした遊び心のある広告も面白いですね。
(文=T.O)

GIZMODO『「DVDプレイヤーからピザがぁぁー!」 映画鑑賞中にピザへ変身するDVD、ドミノが制作』より

ドキドキ太もも広告

2011 年 6 月 3 日 金曜日
太ももに広告

太ももに広告

 人がベンチに座って一休み。それだけで、無限に広告が一人歩きする仕組みがニュージーランドにある。服屋のショートパンツのプロモーションだ。

 ベンチに逆像の型の細工がされており、そこに座った太ももの見えている人のみにメッセージが印字される。このプロモーションには無駄がない。人が座りたくてベンチに座り、また歩き出すだけ。仕掛ける側は、ショートパンツの販売促進がしたくてショートパンツをはいている人にしかこの広告を持ち歩かせない仕掛けをつくった。

この広告を見る消費者は、ドキドキしながらもマジマジと女性の太ももを凝視してしまうことに違いない。ユーモアと斬新な発想…改めて広告のおもしろさを知る。

しかし、商品のターゲットは明らかに女性。でも特に熱い視線で広告を見るのは男性の方が圧倒的に多いと予想できます。プロモーションとしての話題性としては十分。では、販促効果としてはどれくらいあったのだろうか?そのあたりが知りたい。
(文=T.N)